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2024.02.22

青果流通の難しいブランドレモンを有効活用 SDGsな変わり風呂「湘南潮彩レモンの湯」 協力:JAかながわ西湘

JAかながわ西湘協力のもと、神奈川県西部発のブランドレモン「湘南潮彩レモン」を使用したSDGsな変わり風呂を2024年3月1日(金)より開催いたします。

 

レモンといえば「初夏の果実」というイメージを強いですが、実は国産レモンの旬は冬。10月頃から収穫が始まり、3月にちょうど完熟し糖度が高くなるといわれています。そこで3月は、箱根小涌園の地元JAかながわ西湘」ご提供の「湘南潮彩レモン」を使用したSDGsな変わり風呂をご用意いたします。

湘南潮彩レモンは、神奈川県西部で栽培されたレモンの総称として2020年に生まれた新ブランドです。

「相模湾からの潮風をうけた爽やかな酸味と香り豊かな新鮮レモン」と評され、小田原産の特産品として現在 生産量を拡大している品種です。今回使用するレモンは、「加工用」と呼ばれる小さなキズ・ワレ・色ムラ等で一般流通が難しいものです。SDGsの観点から食品ロスを少しでも減らし、市場に出回らないものを最後まで有効活用するとともに、地元の特産品を広く知っていただくために企画いたしました。

レモンの皮にはリモネンという精油成分が含まれています。そのリモネンには“血行促進”作用があるとされ、“冷え性対策”におすすめです。また、柑橘系特有の爽やかな香りによる“リラックス効果”、さらにはビタミン CやビタミンE によるシミ・シワの予防や“美肌効果”も期待できます。

お客様の心身の健康促進とSDGsについて身近に感じる機会と、元湯 森の湯でレモンの香りに包まれながら癒しのひとときと地元湘南の恵みをお楽しみください。