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2021.12.09
今年も残すところ3週間、本年最後の季節の変わり風呂は例年に比べ広い浴槽で浮かぶ「ゆずの湯」です。
「ゆず湯」の歴史は深く、古くから日本で親しまれている伝統的な風習の中に、「冬至にゆずをいれたお湯に入ると一年中風邪をひかない」と言い伝えがあります。
実際に、「ゆず湯」には“血行促進”や“保湿効果”、“冷え性”への効果が期待され、併せて、元湯 森の湯の泉質(ナトリウム-塩化物温泉)も冷え性に効能があり、温泉とゆず湯の相乗効果で体の芯からぽかぽかと温まることができます。
今回使用するゆずは、JAかながわ西湘協力のもと神奈川県小田原市で採れた「花ゆず」をご用意しました。
「花ゆず」は一般的なゆず(本ゆず)の近縁種で、果実が50g前後と小ぶりなので、小さなお子様にも親しみやすく、かわいらしい「ゆずの湯」をお楽しみいただけます。